名古屋の人材育成コンサルタント日記

「人材」を「人財」に育てましょう! 人事考課や給与体系・個人情報管理に力を注いでいます     by FJ中出
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個人情報保護対策のその6
2006年 03月 15日 |
個人データの続きです


第23条 第三者提供の制限

・個人情報取扱事業者は、次の場合を除くほかあらかじめ本人の同意を得ないで
 個人データを第三者に提供してはならない

 1.法令にもとづく場合
 2.人の生命、身体又は財産の保護の為にひつようであり、本人の同意を得る事が
   難しい場合
 3.公衆衛生上又は児童の健全な育成の推進の為に特に必要があり、本人の同意を
   得る事が難しい場合
 4.国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事項を
   遂行する事に対して協力する必要がある場合で、本人の同意を得る事により
   当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

 例:2.の場合 急病で、本人の生命の危険があって、本人の同意が得られない場合
         私企業間で、業務妨害を図る者に関する情報を交換する場合
   3.の場合 不登校児童に対応する為に情報を児童相談所・学校・医療機関で
         共有する場合
   4.の場合 警察や税務署などの公の機関からの求めに応じて情報を提出する場合


 オプトアウト
 あらかじめ本人に通知するか、簡単に知り得る状態にしておけば、第三者に情報を
 提供する場合に、その都度同意を得なくても情報の提供が出来る場合があります
  ⅰ 第三者に提供する事を利用目的としている
  ⅱ 第三者に提供する個人データの項目
  ⅲ 第三者への提供の手段や方法
  ⅳ 本人の求めに応じて、該当する本人の個人データの第三者提供を禁止する
 上記のうちⅱとⅲの無いように変更があった場合は、本人に通知か簡単に知り得る
 状態にする必要があります

 
 本人から自分の個人データの提供の停止を求められたら、原則として応じなければならない
 違反状態が続くと、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金を課せられる場合があります


 今回はここまでとします
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