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名古屋の人材育成コンサルタント日記

「人材」を「人財」に育てましょう! 人事考課や給与体系・個人情報管理に力を注いでいます     by FJ中出
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エゴグラム
2007年 04月 27日 |
エゴグラムって知っていますか?

1950年代にアメリカの精神分析学者のエリック・バーンとそのグループが開発した交流分析法で、T・A(Transacttional Anaiysis)と呼ばれる世界標準の理論があります
エゴグラムは、エリック・バーンの弟子で、ジョン・M・デュセイの考案した性格分析表示法で、「自我(エゴ)状態のグラフ」と説明している書籍もあります

エゴグラムは、心を5つの領域(項目)に分けてそれぞれどの強さを持っているかをテストしてグラフに表したものです

5つの心とは
CP(Critical Parent) 批判的な親の心
NP(Nurtural Parent) 養育的な親の心
A(Adult) 大人の心
FC(Free Child) 自由な子供の心
AC(Adapted Child) 順応した子供の心    です
それらのグラフの形でどんなタイプなのかを見るものです


これは、会社にとっても貴重な人材育成のための資料として、その人に合った教育に活用したり、上下間でのより良いコミュニケーションの為に活用したりします

プロジェクトでもメンバーに行って、自分や相手がどのタイプなのかを客観的に見ることが出来ますので、コミュニケーションを取るためのツールとしてや、OJTに活用したりとそれぞれ上手に使ってもらっています


エゴグラムは○○式と呼ばれるものがいくつかあり、少しずつ異なっているので興味のある方は本屋さん等で見てみると良いと思います

コーチングにおける4つのタイプ分けとは、また違った面があり、僕がよく使うのは243のタイプに分けているものです

人を知るためのツールとして、良いモノだと思います





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